技適有り?「Raspberry Pi Zero W」が届いたのでじっくり眺めてみた。


技適マークあります!(笑)

どうだろう。こんな最速で結論がわかる記事を見た事があるだろうか?(笑)

(2017/4/25追記)ただし、技適マークはあるが、技術基準適合証明番号がまだ発行されていないという状況らしく、現時点での使用は控えたほうが良いという状況との事。ちなみにボクは他に遊ぶものがいっぱいあって未だ火を入れられていないという状況なので、、、後ろ向きにセーフだったり(笑)

(2017/7/18追記)無事に技適が取得されて、スイッチサイエンス等の通販サイトで国内での販売が開始されました!長かった。。。

「Raspberry Pi Zero W」の発表を知った瞬間に、Pimoroniに脊髄反射で注文していたブツが本日届いたという事で、勢いで記事にしてみたわけだけど、せっかくなのでもうちょっと紹介してみる事にしよう(笑)





無印「Raspberry Pi Zero」との違いは?


公式サイトによると、どうやらその違いは、「Raspberry Pi Zero W」側が

  • 802.11 b/g/n wireless LAN
  • Bluetooth 4.1
  • Bluetooth Low Energy (BLE)

に対応しているのみで他には違いはないようだ。端的に言えば「無印Raspberry Pi Zeroに無線LANとBluetooth機能を付けた物」というシンプルな理解で問題無いだろう。


ちょっとせっかくなので写真を幾つか掲載したいと思うけど、右側が無印の「Raspberry Pi Zero」、そして、左が「Raspberry Pi Zero W」となっている。



ざっと見たところ、チップ構成はほぼほぼ同じに見えるので、唯一違う部分、以下のちょっと写真ではわかりにくいと思うけど、メタリックに光るチップが無線LAN&Bluetoothを担うチップという事になるだろう。




ちなみに背面はこんな感じ。上記と同様に左が「Raspberry Pi Zero W」となっている。配線パターンは違うとは言え、まあ素人目にはそっくりだと言って良いと思う。




そして、冒頭に紹介した通り、すっかり形骸化しかけている技適マークがきちんとプリントされている。ブロガーとしては安心だったり(笑)

なお、ちょっとおもしろいなと思ったのが、既にVersionが「1.1」に上がっているところ。「1.0」はどこにいったんだ?(以下の写真の上部にV1.1の文字がある)




ちなみに余談だけど、以前から「ELPIDAのメモリしか見えないけど、BroadcomのCPU(SOC)はどこにあるんだ?」と思っていて、ちょっと調べてみたのだけど、なんとこのELPIDAメモリの真下にCPUがあるらしい。ちょっとびっくり。





何して遊ぼう?




うーん、しかしやばい。オレ〇ジパイゼロもまだ遊びきれていないのに、また散財してしまった(笑)

ちなみにオレ〇ジパイゼロかなりオモロい遊びを既に見つけていたり。





まあ、いつか記事にできるかも?うーん、時間が無さすぎてやばいス。

というわけで、今回はこれくらいで!



※このRaspberry Pi Zeroに直接搭載して、ゲームコントローラみたいに使える基板もメチャメチャ欲しいんだよなあ。。。

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